東京理科大学 経営学部 理学部 合格
浦和学院高校 高嶋恭平くん
SG:SG予備学院に入塾した理由を教えてくれますか?
高嶋くん:学校の成績が、クラスで中間位だったんですよ。でも特待生だったから、一番上の方に居なきゃいけないと思って。
SG:なるほど。じゃあ実際入ってからは、成績は上がりましたか?
高嶋くん:上がりました。
SG:何が結果に繋がったんだろう?
高嶋くん:予定表を作ってくれて、それがよかった。
SG:予定表っていうのは、学習計画表の事かな。
高嶋くん:はい
SG:計画表はしっかり毎日こなせましたか?
高嶋くん:結構やれましたね。
SG:素晴らしいね。じゃあ分量的にも丁度良く出してもらってたんだ。
高嶋くん:はい。話し合って、そこまで多くならない様に出してもらってたので、結構ちゃんとできました。
SG:計画表の他には、SGの指導や授業で印象に残っていることはなにかありますか?
高嶋くん:英語の長文の読み方が、普通の授業と違ってたところです。
SG:具体的にどんな所が違っていた?
高嶋くん:学校の授業だと、文法とか単語を分かっている前提で、その知識を利用して読み解く感じなんですけど、英語αのクラスでは英文の構成のルールみたいなものを利用して、単語の意味とかが分からないとしても、その他の部分からわからない所の意味を推測する力をつけられるように教えてくれたので、難解な英文も読み解けるようになりました。
SG:次は、入塾前の高校生活で心がけていた、日々の勉強に関する習慣は、なにかありますか?
高嶋くん:テストの3日前は頑張る(笑)
SG:それは大事だね(笑)入塾後はどう?
高嶋くん:毎日勉強を自分からするようになったので、逆に3日前に一気にやる様な事は無くなって、殆ど毎日ちょっとずつやり続ける感じですね。
SG:センター試験と個別試験の対策は、どれ位の比率でやりましたか?
高嶋くん:9:1でセンターですね。
SG:じゃあセンターにかなりかけてた感じなんだ。
高嶋くん:そうですね。
SG:何月くらいからセンターの演習に入ったの?
高嶋くん:3年の9月からはもうセンターの演習問題をやってました。
SG:過去問は何年分位解いたの?
高嶋くん:過去問自体は、2年分位しかやらなかったですね。ただ市販のテキスト等を使って、センターレベルの問題をやりこみました。
SG:センター本番では、実力を出し切れましたか?
高嶋くん:9割位は出せたと思います。あとの1割は、ケアレスミスとかがあって、終わってすぐに思い出せたものが、試験の最中には思い出せなかったりとか、数学で約分し忘れたりとか。
SG:それは悔しい。
高嶋くん:あとは、3年の冬休みになって、なんか結構いけるんじゃないかって思って(笑)自信に溢れてて、すこし勉強の手を抜いてしまったのはよくなかったなと思うんですけど、でも、逆にビクビクしたり緊張しすぎるよりは良かったのかもしれないですね。
SG:そうだったんだ(笑)じゃあもう、センター早くかかって来いよみたいな(笑)
高嶋くん:12月の半ば位でそんな感じでしたね(笑)
SG:慢心はよくないけど、でもその自信は重要だよね。でも、本番に先んじて、センター対策はかなり完成してたんだね。じゃあセンターで実力を出し切るために重要だと思うものは・・・・・・。
高嶋くん:自信ですね(笑)
SG:あとは何か、これやっておけばよかったみたいなものはありますか?
高嶋くん:リスニング対策ですね。筆記に比べて配点も低いので、そこまで重視してなかったんですけど、いざ終わってから考えたら、リスニングの対策をしっかりやっていれば、10点位伸びたかなと。
SG:なるほど。それでは最後に、後輩達に向けてアドバイスを一つお願いします。
高嶋くん:作業的に学習せず、暗記する感覚で問題を解くことが大事です。
高嶋くん、卒業・合格おめでとうございます!
高嶋くんのインタビューで印象的だったのは、彼の担当と本人の両方から、いざ受験が開始してからも、それ以前と変わらない様子で過ごしていたというコメントが出た事でした。
インタビュー中でも言及されているように、毎日の小さな学習の積み重ねがあったからこそなのでしょう。毎日継続し続ける事の重要さを改めて認識させてくれるインタビューでした。