慶應義塾大学 文学部 上村聡くん

出身校:西武台千葉高校

 

私は部活にも参加していたので

絶対的な勉強量が

他人と比べて少ないと言うことを

常に頭に置いておきました。

 

だからすきま時間を活用することを徹底しました。

 

部活の昼休憩のときにも英単語を見ていましたし、

移動の電車では日本史の一問一答をやる!と決めていました。

 

このすきま時間勉強は本気でやればかなりの時間を作りだせます。

 

このSG予備学院に入ってからも

自分の勉強のペースを守りました。

 

私の場合、「今日は、ここまでやる」と決めたら

必ずそこまでやることにしていました。

 

高校1・2年のころは少なめに設定していましたが、

高校3年になったら1日の勉強時間が

4時間半を下回ることがないようにしながら

勉強を進めました。

 

同時にこのころから本格的に志望校の過去問を解きはじめました。

 

過去問は解いたら英語は音読して日本語訳と参照して、

国語は現代文は出てきた漢字・熟語を見直して、

古文は現代語訳までしっかり見ました。

 

日本史は出てきた単語全て用語集で調べ、

その周辺の用語まで目を通しました。

 

そうすることで同時代の出来事や人名を思い出すのに役立ちます。

 

読んだ箇書には付せんをつけ、定期的に見るようにしていました。

 

入試に関して私が言えるのは、

「最後の最後まであきらめない」ことです。

 

どこでも言われていることですが、

これが1番大事だと

私は受験を通じて考えるようになりました。

 

実際直前まで見ていた日本史の史料が本番でそのまま出たり、

前の日解いた過去問に出ていた単語が何個も出てきたりしました。

 

本当に最後の最後まで何が起きるかわかりません。

 

みなさんには、解答用紙と向き合った瞬間に自信を持って

解答できるような状態になるまで勉強をやり尽くしてほしいと思っています。

 

応援しています。