早稲田大学 文化構想学部 上村賢くん

出身校:西武台千葉高校

 

私は3年の9月まで部活をしていた為

隙間時間の活用と短時間に人一倍集中して

勉強することが重要だと考えていました。

 

勉強方法は自分で考えたものをやるのが

一番いいため、他人の勉強方法を

真似する事はあまりお勧め出来ませんが、

私の場合1、2年生のうちは、

とにかく英単語・熟語・文法を覚え、

家での勉強時間の大部分は

日本史にあてていました。

 

国語は古文・漢文を含め

学校の授業に集中していました。

 

3年生になってからは

英単語の暗記物は継続していましたが

長文読解や英文解釈の比重を上げ

9月からは、毎日最低長文を2題解くようにしました。

 

さらに10月からは、過去問演習を本格的に始め、

毎日3教科2年分を解いていました。

 

過去問は直前期まで取っておいた方が

良いという方もいますが

私は早めに傾向を知りたいと思ったため

昨年の問題から始めました。

 

日本史に関しては

範囲が決まっているため、過去問演習は

特に有効だと思います。

 

また、直前期の詰め込み学習が最も効果的なのが歴史教科のため

その時期にどれだけ集中出来るかはとても重要になってきます。

 

自信を持って試験会場に行けるぐらいがむしゃらに勉強すれば

結果はついてくるものだと思います。

 

もちろん学校や予備校の先生の助けがあってこそですが

受験というものは、最後の最後は自分自身で道を切り開き

合格を掴むものです。

 

それはとてもやりがいのあるものだったと私は思います。

 

みなさんも、どうか最後まで諦めずに

第一志望合格を掴みとってください。