出身校:熊谷西高校
私がSG予備学院に出会ったのは1年生の夏で、その頃は、高校受験でさえ努力をしてこなかった私が初めて学年最下位をとり、どう勉強したらいいのか自分では全くわからなかった時でした。
入塾してまず最初に、数学の個別授業を取りました。わかりやすく的確なアドバイスのおかげで、半年後には最下位を脱却し、クラスでは半分以上の成績を収めることができました。
2年生の冬になり、受験を意識しだす頃、私は数学をやめて文系1本に絞り、現代文の少人数授業と英語の個別授業をとりました。
現代文の授業では、初めての少人数授業で周りについていけるか不安でした。しかし先生とも親しみやすく、授業後には質問に快く応じてくれたので、安心して授業に臨むことができました。
また、問題の解答だけでなく、その答えに至る根拠のつけ方も丁寧に教えてくれたので、慣れるまではとても大変でしたが、受験末期には確信をもって答えを導けるようになりました。
これは古典や英語にも応用できたのでとても重要なことを学べたと思います。英語の個別授業では、主に文法を教えてもらいました。私の場合、文法は中学生レベルのものを理解するのがやっとで、模試などの足を引っ張る原因となっていました。しかし、授業では私自身の間違いの癖を直してくれたり、授業以外にも先生を見つけるとしつこいほど沢山の質問をした結果、ついにセンター試験の文法問題では9割も取ることができました。
このように一人ひとりの弱点を潰し、長所は伸ばしてくれるという所が、個別授業の良い所だと思います。
このような、先生方や担当の方の支えのおかげで私は受験を終え、合格することができたと思います。
勉強を続けていると、何回も辞めたいと思うかもしれません。しかしそんな時こそ、支えてくれている人たちのことをもう一度思い出してください。絶対に力に変わります。頑張ってください。