出身校:所沢西高校
私は群馬大学教育学部自然・情報系理科専攻に推薦入試で合格しました。
私はSG予備学院に入塾するまで、公募推薦という制度をよく知りませんでした。
しかし、SGの方々の薦めもあり、公募推薦で受験することを決めました。
もちろん一般受験の勉強もしていましたが、今回は公募推薦の対策について書きたいと思います。
私は二年生の終わりまで、受験勉強という勉強はしておらず、定期テストの勉強しかしてきませんでした。
その勉強は頑張っていたので、成績は良いほうでした。
しかし、三年になって受験について考えるようになると、学校の成績なんて意味がないと思っていました。
そこに、この成績を生かすことが出来る公募推薦と言う選択肢を与えてくれたのがSG予備学院でした。
公募の対策を本格的に始めたのは、九月頃からでした。
まず初めに、志望理由書を書くことから始まりました。
志望理由書には、とても長い時間をかけました。
何度も添削をしていただき、改良を重ねました。
初めはなぜこれほど書き直すのか疑問でしたが、志望理由書は最初に大学側に自分をアピールするチャンスだと知り、納得がいくまで書き直しました。
次に小論文対策、面接対策へと続きました。
特に、面接対策には力を入れて行いました。
ノックの仕方や入室の仕方、座り方など初歩的な事も細かく確認しました。
どんな質問をされるのかわからないので、何十種類もの応答を考えたり、それらをいかに話すことができるか、という点にとても苦労したのを覚えています。
最後に、大学受験には様々な受験形態があります。
一般受験にこだわることはとても良いことだと思いますが、一度自分に合った受験形態を探してみることも大切だと思います。
頑張ってください。