はじめに
SNS上では、GWが終わってしまったことを嘆く「GWロス」なるワードを添えて仕事や学校へ戻らなければならない人々の嘆きで満ちており (私ことSG Press編集のGWはたったの2日! ロスする前からGWは既にやられてしまった模様) 、「ワクチン接種1回世代」が運悪く大流行中の麻疹にかかってしまい大変な事になっている様子が満ちていてさながら世紀末な様相を呈しています。
麻疹は別にしても、急に暖かくなったと思ったら、唐突に雨が続いて一気に冷え込んだり、健康管理のハードルがうなぎ登りな今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。私はGWが無かっ元気です。
さてさて、冗談はこの辺りで本題に入りましょう。
SG生の皆さん&保護者様方、1つお聞きしたい事があります。
「SG予備学院 INFORMATION」って見た事あります?
いやいや、聞いといてなんですが、やっぱり答えないでください。
本当の事を言われると、きっと悲しくなるから。
こちら、伊藤講師や吉田講師が結構頑張って発行していた、いわゆる「教室だより」的なフリーペーパーなのです。毎月10日に更新され、人知れず各教室の受付の片隅に置かれていました。
今回までにかれこれもう106号、されど読んだことのある人の数はといえば・・・・・・恐らく埼玉県内のシュメール語使用者の数と同じ位なんじゃないでしょうか。
このままじゃ余りに報われず、でも辞めてしまうのもなんだかなぁという時に、「じゃあ常時コンテンツ不足なSG Press内においでよ!」と、SG Press 編集担当の私が講師らを引き込むかたちで引っ越してきて貰いました。
という事で今回のNo.107から「SG予備学院 INFORMATION」はSG Press内にて配信致します。紙媒体の時同様、毎月10日更新予定。
執筆担当は、受付の上神谷さんから始まり、現代文の伊藤講師、古典の吉田清人講師、数学の坂上講師、そして英語の吉田貴美子講師の順でローテーションしていきます。そして、書く内容は全てそれぞれの担当に一任されるため、テーマや書式は毎回全く違ってくるかと思います。
さて、少しこの前置きも長くなってきました。この辺りで上神谷さんにバトンタッチしましょう。
SG Press 編集
SG予備学院 INFORMATION No.107
皆さん、こんにちは(^^)/
早いもので、新年度を迎え早1ヶ月が経とうとしています。
先日は入試対策セミナーへのご参加ありがとうございました。
今回はテスト対策についてお話させていただきました。
3年生の1学期までの内申点が良ければ、一般受験だけでなく
推薦入試の可能性も合格のチャンスも増えるんです。
特に今の1、2年生は、受験方式が大きく変わる事があるため
現役合格の手段として、推薦入試を使えるように今のうちから
内申点を上げておきましょう!
SGでは勉強していてわからない時に
気軽に質問が出来るLINE質問を導入している事
皆さんご存知ですか?
もちろん質問の丸投げは皆さんの力にならないのでNGですが、
各教科担当の先生が懇切丁寧に答えてくれますよ(*^^)v
登録はしたけど、まだ使ったことが無い人
是非この機会に利用してみましょう♪
ここだけの話ですが
LINE質問を沢山利用して疑問点をすぐに解決した先輩達は
ちゃんと志望校に受かってます( *´艸`)
また、6月3日(日)と10日(日)には3年生対象の模試を実施します。
たまに「出題範囲に学校で習っていない単元が含まれているので
受験しなくてもいいですか?」と聞いてくる生徒がいます。
習ってない所が出来ないのは当たり前ですから
「点数が取れなさそうだから受けない」なんて一切考える必要はありません。
結果がどうあれ自分に必要な模試は積極的に受けることが大事です。
模試は「出来なかった所」を
受験本番までに「出来る」に変える為の材料の一つだと割り切ればいいんです。
返却された模試の成績表は
校舎受付か担当の人に必ず提出してください。
今後の勉強の方針に役立てていくものなので
間違っても返却された瞬間にゴミ箱に捨てたりしないように(笑)
【保護者の皆様】
受験の焦りや不安でついつい本人に言いすぎてしまうご家庭って実は少なくありません。
親の心配って当の本人達には上手く伝わらないもので
「うるさく言われるから親とはあまり話したくない」
なんていう受験期の生徒の声を沢山聞いています。
逆に「子供が何も話してくれない」と悩む保護者の声も…。
私もそうでしたが、
保護者の皆さんも自分の学生時代…
同じような経験や想いをしたことがある方も多いですよね。
「適材適所」という言葉があるように
「保護者とSG」お互いがバランスを取りながら
生徒を受験まで持っていけるのが理想だと考えています。
ご家庭での様子や進路の事など、気になる事があればすぐにSGにお知らせください。
執筆担当:上神谷