早稲田大学 文化構想学部 関根さん

出身校:宇都宮女子高校

 私の受験についていくつかの項目に分けて紹介します。これから本格的に受験を迎える皆さんにとって少しでもお役に立つことが出来れば幸いです。 

【SGに入会したきっかけ】 

 一人ひとりに合わせた計画表の作成や参考書を用いた学習スタイルが自分に合っていると感じたため。最初は苦手な数学の克服が目的で入会したが、国立大学と私立大学の両方を志望していたため、国立でも私立でも必須である英語を強化することに。 

【SGでの授業について】 

・少人数制授業(英語) 

→学年で最初に入塾したため、初めは一対一のマンツーマン授業。マンツーマンで正しい英語の読み方を基礎から身に着けることができた。S先生だからこそできる言語学の知識を交えた授業は受験勉強としてだけでなく、教養としても得られるものがたくさんあり、実際の長文を読む際に役に立った。 

・映像授業(現代文、古文、漢文) 

途中で眠くなって集中できなくなってしまうため自分には合っていなかった。自分に合わないと感じた勉強法は早めに切り替えることも大切。 

【具体的な勉強法】 

[英語] 

 何よりも基礎を大切に。ターゲットを100%完璧にしてから二冊目の単語帳へ。二冊目の単語帳をやりながらも定期的に一冊目に戻って確認することも大切。授業の予習復習をしっかり、特に予習は辞書をうまく活用して「なぜその訳になったのか」を説明できるまで徹底的にやるとにかく正しい読み方ができるまで速さは追及しない。 

[国語] 

 解き直しを徹底的にやる。(テストではない普通の演習の時から欠かさずに行う)現代文も古文も漢文も読み方は同じで習得するまではかなり時間がかかった。単語や文法の知識と正しい読み方が組み合わさって初めて安定した得点ができるので積み重ねが大事。 

[世界史] 

・マーク演習の際は、不正解の選択肢の間違いを訂正できるまでやり直す(資料集や用語集の隅々まで見て根拠を探す) 

・一〇〇題をやり込んだことで細かい知識が定着 

・直前期は用語集を隅々まで暗記 

・インプット<アウトプット 

【部活動との両立】 

 合唱部の部長として活動していたため、三年生の九月末まで週四,五で部活があった。二年生まではかなり部活に労力を割いていたため、正直部活との両立はできていなかった。途中で辞めていく同期を見て不安や焦りを感じることもあったが部活を最後までやり抜いたことで、あれもこれも全部全力でやり切るという底力が身に付き、結果的に志望校合格につながったので、迷っている人は、少しでも部活をやりたい、楽しい、という気持ちがあるなら最後まで続けるべき。 

【受験スケジュールと試験本番】 

≪受験は作戦が命≫ 

受験校の選定 

→ただ受験科目やボーダーの得点率で判断するのではなく、定員充足率や科目の配点の重さなどを考えて出願する。個人的には入試本番が二日続くと二日目の大学で実力を発揮仕切ることが出来なかったので、自分の体力と集中力も加味する。 

※浪人が不可能なのであれば、年内入試なども利用して自信を付けておくことも戦略の一つ。私の場合は、十二月に神奈川大学の年内給費生試験を受験して給費生として合格をもらえたことで、共通テスト前に全国の受験生と戦うことが出来るという自信につながった。 

【反省点】(やっておけばよかったこと) 

・英単語を例文で覚える。 

・国語の勉強を早い時期から始める。 

・赤本を早い時期にやる。夏休みに一度MARCHの過去問をやったが、それ以降十一月頃まで赤本に触れていなかったので、もっと早くから問題に慣れておくべきだったと後悔。 

【最後に】 

 受験には夢があります。私自身、十月の早大プレ模試でもD判定で、B判定以上は一度も出たことがありませんでした。それでも現役で早稲田に行くことだけは譲れないと諦めずに勉強し続けました。人それぞれ色々な意見があると思いますが、正直最後は気持ちです。私は早稲田への情熱だけは他の受験生の誰にも負けないという自信を持って受験会場に行きました。もちろん情熱だけでは合格できません。でも、気持ちが強ければ強いほど勉強意欲が沸き自然と結果にもつながっていきます。みなさんも、これだけは譲れない!という軸を貫き通し、最後まで自分を信じて頑張ってください。

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