出身校:熊谷高校
僕が受験を意識し始めたのはSG予備学院の説明を受けた2年生の12月頃です。
それまでは大学のオープンキャンパスに参加しつつも自分が絶対に行きたいと思う大学は特に決まっておらず勉強は学校の授業を受けるくらいで部活中心の生活を送っていました。
しかしSGの説明を受け、「このままではいけない」と思い志望校も埼玉大学に決め、勉強を始めました。
勉強を本格的に始めてみて勉強と部活の両立の難しさを感じました。
特に自分は7月の終わりまで部活を続けていたので勉強と部活の成績が伸び悩む時期がありました。
しかし、担当の先生や家族の励ましのおかげで悔いを残さず部活を終える事ができ改めて周りの人への感謝の気持ちを実感しました。
自分は文系だったので国・英・社で不得意な数学をカバーしようとしてその3教科は過去問を10年以上は解きました。
しかし、センター本番はとても緊張してしまい思うような点数が取れず、埼玉大学から高崎経済大学に切り替えました。
私大や前期試験に落ちて何度も心が折れかけたけど最後の最後まで粘り何とか中期試験で合格する事が出来ました。
僕がこの受験を経験して大切に思ったことは最後まで諦めないことです。
特に国立志望の人は受験期間が長く僕のように心が折れかける人がいると思います。
しかし、少しでも可能性があるならばそれを信じて頑張れば、結果は必ずついてきます。
受験生の皆さん、応援しています。