東京農業大学 応用生物科学部 高成田 楓夏さん

出身校:熊谷西高校

 私は公募推薦入試で合格することができました。私は高校二年の十二月にSG予備学院に入塾しました。入塾するまでは、一般入試しか考えていなかったのですが、入塾の面接の際に、推薦入試も考えてみたら?と提案していただき、推薦入試も意識するようになりました。
 しかし、私の第一志望の大学は公募推薦と、私が受験する年から始まったAO入試しかありませんでした。私は推薦入試やAO入試を受験するにあたって様々な不安がありました。特に、AO入試は第一回で何も情報もないし、募集人員は一人だったこともあり受けるか受けないかとても迷いました。しかし、塾の先生方に相談したら、「公募につながるかもしれないから受けてみれば?」と背中を押していただき、受験する決心をすることができました。AO入試は合格することはできなかったのですが、入試の雰囲気をつかむことができたし、もしAOを受けていなければ、公募も受かっていなかったかもしれないので、受験しておいて本当に良かったと思います。
 また、私は公募の対策と一般入試の対策を両立できるのか、公募の対策に時間を割いてもし、一般入試に切り替えるとき、間に合わなかったらどうしようという不安もありました。
 その不安を少しでも解消する為に、小論文は六月頃から少しずつ始めていました。そのため、十一月に公募推薦を受けた時までに書いた小論文は約百枚近くに及び、大きな自信となりました。小論文を書いている時は、文のつなげ方や、言い回しの仕方などうまくいかないことばかりでした。でも、SGの先生に一つ一つアドバイスをいただき、少しづつ上達することができました。
 他にも、自己推薦等も何を書けばいいのか全く分からなかったのですが、一緒に調べたりしながら考えて下さったのでとても心強かったです。
  面接に関しても、まずセミナーに参加して様々な基礎知識を学びました。その後何度も何度も練習を繰り返し、歩き方やお辞儀の仕方、話すスピードや抑揚等、本当に細かい所まで指導していただけて、当日堂々と面接に臨むことができました。
 一般入試の勉強をしていく中でもなかなか成績が伸びず、かなり悩んだ時期もあったけれど、先生方に相談して効率のいい勉強法や参考書や問題集を教えていただき、少しづつ成績を上げることができました。
 正直、公募推薦の対策に割く時間が増えていく中で、模試も残り少なくなっていき、成績も思うように結果が出ず、焦る気持ちと不安で心が折れそうになったことも何度もありました。でもSGの先生方がいつもいいアドバイスを下さったり、励ましてくださったりして、乗り越えることができました。
約一年間、SG予備学院の方々の支えは、本当に心強かったです。ありがとうございました。