出身校:熊谷西高校
部活 :ソフトテニス部
私は公募推薦で埼玉大学教育学部に合格しました。
面接とセンター試験をつかう入試でした。
私がしっかりと志望校を意識するようになったのは、SG予備学院に入塾する際の面談からです。
SGに入塾したのは、二年生の三月で、その時点での偏差値は四十台前半、国語はひどい時で三十台だったときもありました。
そんな私が埼玉大学を第一志望としたのは、担当の方の「上を目指したほうがいい」という言葉があったからです。
決心したのはいいものの、まったくもって基礎学力がなかった私は、たくさんの先生方のお世話になりました。
授業を聞いていたり、問題集を解いている時にわからないことがあったら必ず先生に質問しにいきました。
先生方は毎回丁寧に説明して下さり、たくさんサポートして下さったので、とても心強い存在でした。
しかし、そう簡単には頭はよくなってくれないのです。
国公立の受験は、教科数が多いから一教科にかけられる時間が少ない、だから成績があがらないのだと言いわけをしていたからだと思います。
周りの国公立志望の人たちのマネをして、時間を大切にするようになってからは、時間が足りないという言い訳をすることもなくなりました。
お風呂でも用語集とにらめっこしました。
学校の昼休みも必ず補習に行きました。
また、勉強と並行で行っていた面接練習は、自分の志望校への気持ちを強くさせるいい機会でした。
面接練習時に使用していた面接ノートを、つらい時見返したり、夢や学びたいことを書き足したりして、勉強意欲を向上させて、最後まで粘りました。
私が最後まで心折れず全力で頑張れたのは、SGの方々の強いサポートがあったからです。
ありがとうございました。
受験生の皆さん、可能性は無限大だと信じる心が大切です!