出身校:巣鴨高校
部活 :サッカー部
勉強方法ではなく、精神論についてアドバイスします。
私は「人の役に立ちたい」という思いから医師という職業へ憧れ医学部を志望しました。
実際に決意したのはSG予備学院に入塾後、志望校を尋ねられた時でした。
それ以前は自分の学力で叶うものなのか、と迷い決断しかねていました。
合格の秘訣は第一に、自分の気持ちに正直になることだと思います。
第二に、開き直って自分に自信をつけることです。
私の場合、部活でサッカーをしていたこともあり、高二まで宿題で手いっぱいでろくに勉強していませんでした。
高三の夏も五百時間勉強を目指していましたが、達成できませんでした。
しかしここでくよくよするのではなく、「これが俺なんだ。やり直したってこれ以上できる訳ない。」と割り切り、「今から頑張れば大丈夫。」と強気な姿勢で勉強していました。
少し分かりづらいかもしれませんが、要は「後悔なんかしていないで、ポジティブに考えよう。」ということです。
第三は、何事にも真剣に取り組むことです。
勉強だけでなく学校行事にもいえることです。
「こんなのやっても意味ない。」と冷めた気持ちで何事にも消極的になっていませんか。
そのような人間はたいてい何に対しても一生懸命ではありません。
医学部志望ですが、私はSG予備学院で現代文の授業を受けていました。
読解力を養うことができ、英文を読み文脈を考えるうえで非常に役立ちました。
学校の勉強、受験勉強どちらもいずれ自分の人生を豊かにするものだと思って全力で取り組むことをおすすめします。
最後に、私の合格は両親やSG予備学院の支えがあってこそのものです。
後輩のみなさんも自分の周りの方への感謝を忘れずに受験勉強に励んで下さい。