出身校:星野高校
私は受験を経験して、感じたことや反省などを皆さんに伝えたいと思います。
まず初めに、大学受験は本当につらいです。高校受験とはまったく別物ってくらいつらいです。この『つらい』という心構えをどのくらい早くに持てるかが結果につながると思います。私の場合は、その心構えを持つのが遅く十二月や一月の本当に大変な時期まで『つらい』ということに慣れず勉強がはかどりませんでした。
二つ目は、志望校を早くに決め、赤本に早く取り組むことです。そして、解きっぱなしにせずきちんとやり直しすることも大切です。やり直しというのは間違えた問題の答えとなぜそうなるかの二つをきちんと頭にいれるまでがやり直しなので中途半端にしないようにしましょう。三つ目は、苦手教科の克服は夏までにやっておくということです。私は最後の最後まで英語が苦手で本番の試験でも悔しい思いをしました。そんな思いはこれを読んでいる皆さんには味わってほしくないです。なので本当に夏までには苦手克服を本気で目指してもらいたいです。
最後に、周りの人々に振り回されないようにしましょう。私の学校では一般受験の人数よりも推薦の人数のほうが多く、受験者はクラスで五人しかいませんでした。そんな環境で勉強するのはとても苦しかったので皆さんは周りを気にせず自分の勉強だけに専念してほしいです。
これらが受験期に私が感じたことや反省するべき点です。皆さんはこれらの他にもさらにつらいこと苦しいことがあるかもしれませんが最後まで諦めず頑張っていってほしいと思います。