出身校:大宮高校
私は薬学部の受験をし、一般入試で大変でしたが国立では千葉大、私立では慶應大と理科大に合格しました。 この受験を通して感じたことは、何事も全力で取り組む人は強かったということでした。
周りでもそういった人は皆合格しています。
私もこの三年間全力を尽くしました。
先に述べたことでは「何事も」がキーワードです。
全力でやるには努力がつきものです。
何事も全力の人はもちろん努力を惜しまないと私は思います。
私の場合、具体的に言うと、部活との両立に全力でした。
部長ということもあり、忙しい部活生活で、また通学時間も90分だったため時間を作るのに苦労しました。
しかし、この両立を乗り越えたおかげで「切り換え」のタイミングを明確につかめました。
部活の時間を全て勉強に回し、意識の改革に成功しました。
また部活を頑張ってきたというバックグラウンドが糧になります。
これは部活をやっている人の強みになると思います。
他に私が主張したいことは目標の設定についてです。
一つ、志望校決定はできるだけ早く。
二つ、目標は高く。一つ目の理由として、道が開けることを挙げます。
ゴールに向かって突き進めます。
二つ目には限界を作らないということを挙げます。
限界を作ってしまうと人はそれまでです。
受験生の伸びは無限大です。
自分の考えを言うと受験生は一、二、三年全てを指すと思います。
勉強にはつながりがあるので、そこでやはり最後に強く推してこれから本格的に勉強に取り組む人に言いたいのは自信をつけるための努力に精を出して頂きたいということです。 努力は必ず自信になります。受験に近道など絶対にありません。