出身校:熊谷高校
私は、大学受験で一番大事な事は普段からの勉強だと思っています。
特にセンター試験では極度に難しい問題が無く、全範囲からそこそこの問題が出るため、授業をしっかり把握出来るなら楽です。
時間配分等はセンター演習に慣れておくといいです。
理社はともかく、英・数ⅡBあたりは短く感じました。
素早く解けるようになれば問題自体はさほど難しくないため、そういう点でも場数は踏んでおくべきだと思います。
二次の問題は大学によって大きく形式が異なるので、赤本等の専用の対策が必要不可欠かと思います。
また、当然難しいため、全ての問題にある程度の時間を残して当たっておいたほうが良いかと思います。
六十分以上使っても問題が解けないことも、一目で解法に気づいても証明に十数分費やすことも、英文の後半だけ理解できることもあるかもしれません。
まず、全体に目を通し、だいたいの構成を理解してから始めると良いと思います。
私は、一番実力が伸びたのは、受験直前の年末からだと思います。
この時期に赤本で演習したり、塾にて用意してくださったさまざまな問題を解いたりしたことが大きかったと思っています。
地道に努力を続けてきた結果、最後に多彩な問題演習を行う余裕が生まれた事が、最終的に合格ラインを上回ることができた一番の要因だと思います。