立教大学 法学部 平田千夏さん

出身校:星野高校

 はじめに、私が実際に受験を通して大切だと思ったことを三つ、分かりやすくするために箇条書きで示そうと思います。

 その一 目的をもって勉強する。
なぜこの大学なのか、入学後に何を学びたいのか、このような具体的な目的を持つことです。具体的な目標があれば、勉強がつらくなった時や模試で成績が上がらなかったり、途中で失敗したりした時でも乗り越えることができるはずです。

 その二 平常心を保つ
入試直前には多くの情報が流れ、不安になることも多くあります。しかし、自分の勉強リズムを崩さないためにも自分を信じ、なるべく平常心を保つことが大切です。

 その三 大学の傾向を知る
自分の受験する大学の赤本を何度も解き、出題されやすい範囲、テーマ、また出題形式を把握することは合格するための最も重要な鍵になると思います。

 私は常にこの三つを意識して勉強していました。受験は最後まで何が起こるか分かりません。志を持って努力を続けていれば、夢は必ず叶うと信じています。実際、私は第一志望校であった立教大学の法学部を合計で七回受験しました。指定校推薦、総合型選抜入試、そして一般入試。合格したのは本当に最後の最後、七回目でした。本当に最後まで何が起こるか分かりません。

 また、途中で失敗してもくじけずに挑戦し続けることができたのは家族やSG予備学院の方々のサポートがあったおかげです。私は、個人の目標に合わせて計画表を作成してくださる点や一人一人に担当者がつき、面談等を丁寧に行ってくださる点に魅了され、三年の九月頃に入塾しました。総合型選抜の際には志望理由書の添削と面接の練習を何度もしてくださいました。受験校を決める際には何度も面談に付き合ってくださり、色々調べてこの大学、あの大学はどうか、と提案してくださいました。また、質問があった時には担当の方が先生に聞いてくださり、先生方も分かるまで丁寧に教えてくださいました。このようなサポートがなければ、第一志望校合格は叶わなかったと思います。サポートしてくださったSG予備学院の担当者さん、先生方、本当にありがとうございました。そして、これから受験に向かっていく皆さん、周りの方々は全力で応援し、サポートしてくれるはずです。感謝の気持ちを忘れずに努力し続けてください。より多くの方が第一志望合格という栄光をつかむことを心から願っています!

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