出身校:長野南高校
私には、教員になりたいという夢があったので、できれば県内の国立大学に行きたいと思っていました。しかし、学力は全く足りておらず、その上生徒会長や部長という、責任のある立場にいたので、なかなか勉強だけに時間を費やすことができませんでした。
そんな時、SG予備学院に入塾しました。入塾した当時は、教員になりたいという思いからちょうど勉強をやり始めた頃でした。
担当の先生と話し合いながら、自分がこなせる勉強量の予定表を組んでもらい、勉強をやる習慣がつきました。
私がSG予備学院に入って良かったと思うことは、週に1度の先生との定期連絡です。
定期連絡では、電話で勉強のことだけではなく、色々な話をしてくださり、私を合格まで導いてくれました。
部活の最後の大会と文化祭の準備と、受験勉強が重なり、とても大変だった時期は「何事も一生懸命取り組もう」という先生の言葉で、文化祭は成功し、最後の大会でも良い成績を残し、勉強も頑張れました。
模試で思うような点数を取れなかった時も、いつも前向きな言葉をかけてもらいました。
最初の頃の私は、自分の高校の偏差値の低さから、国公立大学は夢のまた夢だと思っていました。
しかし、SG予備学院に入って先生と出会い、「高校の偏差値なんて関係ない。自分が頑張れば良い」という言葉を聞き、勉強のスイッチが入りました。
大学受験は自分との戦いです。それを乗り越えた先には達成感と喜びが待っています。受験生の皆さんには、諦めない気持ちを持って一生懸命頑張ってほしいです。皆さんが自分の納得のいく進路に進めることを心から祈っています。
一年以上支えてくださった先生、本当にありがとうございました。